ジャガー・ルクルトは、2 モデルの新解釈を発表することで、スイス時計を象徴する「マスター・コントロール」コレクションをさらにモダンに充実させた。サンレイブラッシュ仕上げのディープブルーダイヤルを特徴とする「マスター・コントロール・デイト」と「マスター・コントロール・カレンダー」は、ジャガー・ルクルトの“繊細かつパワフル、毅然として高性能”という現代のエレガントな時計製造のエッセンスを代表している。
新作2 モデルでは全体的な調和を図るため、「マスター・コントロール・デイト」のデイトリングもブルーで、ホワイトの転写されたアラビア数字が採用された。「マスター・コントロール・カレンダー」の青地に白の曜日と月表示は、時計の他の部分との美しい統一感をもたらし、スモールセコンドサブダイヤルのスネイル仕上げによりさらに洗練されたビジュアルを実現している。サブダイヤルの上半分には、星をちりばめた背景で装飾されたムーンフェイズディスクを見て取ることが出来る。
マスター・コントロール・デイト
植字されたアラビア数字とファセット加工のダートマーカーを組み合わせた時刻表示、ファセット加工のドーフィン時針と分針、ストラップ取り付け部に向かって湾曲する面取りが施されたケースラグなど、マスター コレクションのすべての基本的なコードを見て取ることができる。
マスター・コントロール・カレンダー
「マスター・コントロール・カレンダー」では、ジャンピングデイト表示が再登場。スレンダーな日付針がダイヤル中央から外側に伸び、先端はレッドラッカー仕上げのジャガー・ルクルトのロゴがダイヤル外周の日付を指し示す。ムーンフェイズとスモールセコンドのデュアルディスプレイを最適に読み取るために、日付針は各月の15 日と16 日の間で90° ジャンプする。これにより、ムーンフェイズとスモールセコンドサブダイヤルが日付針によって分断されることがなくなった。このちょっとしたことながら、効果的なディテールが、「マスター・コントロール・カレンダー」のデザインの明瞭性を高めている。
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