ボール ウォッチは、鉄道時計として名を馳せた歴史にオマージュを捧げ、1920年代のモデルをモチーフにした「セコメーター」をオンラインブティック限定で発売する。
角張った幾何学的デザイン。精密さと大胆さ。退廃的な雰囲気を漂わせるディテールワーク。三角形の文字盤インデックス、ベゼルにシャープに刻まれた視認性の高いアラビア数字、ひし型の時針と分針など、全体にアールデコ調が際立っている。文字盤外周の分目盛りには線路を象ったレールウェイ目盛りを採用し、6時位置のスモールセコンド・ディスクのインジケーターの周りにはシンプルな装飾が施された。
文字盤にはアールデコ調のデザインが存分に活かされている。ケース内部には、高精度の BALL RR2102 手巻ムーブメントがひたむきに役割を果たす。どこに持ち歩いても、このタイムピースに注がれた高度な技術とボール ウォッチが定める厳格な精度基準によって最高のパフォーマンスを発揮する。秒針ではなくアーティスティックなスモールセコンド・ディスクを採用することによって、判読性も向上させた。トレインマスター セコメーターは、ポケットに収まりながらも日常使いのあらゆるニーズに応えてくれる。
トレインマスター「セコメーター」
「トレインマスター セコメーター」も信頼性の高い暗闇での視認性を備えているが、ボール ウォッチで定評のある自発光のマイクロ・ガスライトではなく、夜光塗料のスーパールミノバを採用している。スーパールミノバを塗布した三角形のインデックスが暗闇で光り、圧倒的な視認性を実現。スーパールミノバによって、文字盤と時針、分針のアールデコ調の外観と完全に融合しながら充分な視認性を確保する。
手巻き(cal.BALL RR2101)。SS(直径45mm、厚さ12mm)。プラスティック風防。非防水。9万9000円(税込み)。※チェーン・紐は付属していません。※ボール ウォッチ日本公式オンライン ブティックでのみ購入可能 https://www.ballwatch.co.jp/
手巻き(cal.BALL RR2101)。SS(直径45mm、厚さ12mm)。プラスティック風防。非防水。9万9000円(税込み)。※チェーン・紐は付属していません。※ボール ウォッチ日本公式オンライン ブティックでのみ購入可能 https://www.ballwatch.co.jp/
掌に収まるサイズ感
ケースサイズが直径45mmなので、掌にすっぽりと収まる、程よい大きさだ。ポケットの中やバッグの中でも邪魔になることなく、そして見やすさが何よりも魅力的だ。ほかの人とは違うモノを身に着けて、デザイン性の高さやレトロな雰囲気を楽しみながら、「自分らしさ」にこだわりたい方におすすめしたい。もちろん、20世紀初頭にアメリカン・ポケット ウォッチを牽引した「ボール ウォッチ」に復刻モデルの懐中時計がコレクションに加わることから、コレクター・アイテムとしても今後注目が集まることだろう。
1920年代に製作されたボールの懐中時計。
https://www.ballwatch.co.jp
ボールウォッチ【2021 新作】アメリカ海軍潜水実験隊も認めるオーバースペック「エンジニア ハイドロカーボン NEDU(ネドゥ)」
https://www.webchronos.net/news/64796/
https://www.webchronos.net/news/64796/
編集部の勝手に討論会〜ボール ウォッチの国内新展開シリーズ「ロードスター マリン GMT」〜
https://www.webchronos.net/features/58049/
https://www.webchronos.net/features/58049/
ボールウォッチの人気作「ペプシ」ベゼルのGMT表示付き「ロードマスター」が、短針が単独可動する新システムでリニューアル
https://www.webchronos.net/news/65096/
https://www.webchronos.net/news/65096/