既存の47mmと42mmを繋ぎ、パネライ サブマーシブルコレクションの象徴的な定番となるであろう「サブマーシブル クアランタ クアトロ」がデビューした。44mmケースが加わることによって、サイズの好みや、さまざまな手首に対応できるサブマーシブルコレクションとなった。
パネライ「サブマーシブル クアランタ クアトロ」
パネライ「サブマーシブル クアランタ クアトロ」の3つの異なる解釈が、それぞれが色と素材の個々の組み合わせで展開される。
サブマーシブル クアランタ クアトロ カーボテック™ ブルーアビッソ(PAM01232)
パネライ「サブマーシブル クアランタ クアトロ カーボテック™ ブルーアビッソ」
自動巻き(Cal.P.900)。23石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約3日間。カーボテック™ケース(直径44mm)。300m防水。217万8000円(税込み)。
「サブマーシブル クアランタ クアトロ カーボテック™ ブルーアビッソ」は、ブランドで採用されている最軽量の素材、カーボテック™製のケースだ。パネライは、航空宇宙学、モータースポーツ、生物医学の分野から着想を得てカーボテック™の使用を時計産業へと開拓した。
サブマーシブル クアランタ クアトロ(PAM01229)
自動巻き(Cal.P.900)。23石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約3日間。SSケース(直径44mm)。300m防水。114万4000円(税込み)。
ステンレススティールケースを備えた「サブマーシブル クアランタ クアトロ」は、モデルにシャープで説得力のある存在感を与え、針、ドット、インデックスを強調する対照的なホワイトのスーパールミノヴァ™が、ブラックの文字盤に映えている。ブラックラバーとダークグレーのファブリックのストラップが、それぞれ時計にドラマティックな印象を強めてくれる。一方、新鮮なホワイトダイアルのサブマーシブル クアランタ クアトロ ビアンコ(PAM01226)には、非常に用途の広いミリタリーグリーンのストラップが組み合わされ、白を際立たせている。
サブマーシブル クアランタ クアトロ(PAM01226)
自動巻き(Cal.P.900)。23石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約3日間。SSケース(直径44mm)。300m防水。114万4000円(税込み)。※パネライ ブティックとpanerai.comのみの限定で8月発売予定。
全ての時計は、パネライの一貫した環境に配慮する取り組みが特徴でもある。今回初めて採用されたラバーストラップは、30%がリサイクル素材から構成されている。セカンドストラップは68%がリサイクル素材から成るファブリック製だ。ストラップの交換を可能にするツールとバックルを取り外すためのドライバーがサブマーシブル クアランタ クアトロに付属している。
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