ラドーは2022年の新作として、ブランド初となるISO 6425規格に準拠したモデル「キャプテン クック ハイテクセラミック ダイバー」を発表した。ケースのみならずブレスレットにまで耐傷性に優れたハイテクセラミックが仕様されており、約80時間のパワーリザーブ、高い耐磁性を持つヒゲゼンマイを採用するなど、アウトドアに適したスペックを誇る。ブルーとブラックの2種類が用意されている。
ラドー初、ISO 6425規格に準拠した本格ダイバーズウォッチ
ラドーを代表するダイバーウォッチ「キャプテン クック」の新モデル「キャプテン クック ハイテクセラミック ダイバー」が発売となった。ブルーとブラックの文字盤が用意された2種類のモデルには、ラドーのDNAに埋め込まれている“永続的に試練を耐え抜く力”を見事に体現している。
自動巻き(Cal.R763)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約80時間。プラズマ ハイテクセラミック(直径43mm、厚さ14.6mm)。300m防水。42万3500円(税込み)。
特筆すべきは、ブランドとして初となるISO 6425規格に準拠したモデルであることだ。耐傷性に優れたハイテクセラミック製のケースは300mの防水性能を持ち、世界中の海や広大な森、険しい高山など、どんな場所を探検する時でも信頼できる確かなパートナーとして、その性能を発揮するだろう。
自動巻き(Cal.R763)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約80時間。プラズマ ハイテクセラミック(直径43mm、厚さ14.6mm)。300m防水。42万3500円(税込み)。
ケースだけではなくブレスレットにも採用されたラドーのハイテクセラミックは高い耐久性を持っており、軽量かつ手触りも滑らかで、色褪せず美し色を保ち続ける。モノブロック構造のケースを使用することで、時計の構造を安定化させるとともに、外寸と重量を低く抑えて着用時の快適さを高めている。
操作性を考慮したベゼルや、円形艶消し仕上げのハイテクセラミックのインサート、エングレーブされた数字とマーカー、60分位置にはホワイトのスーパールミノバ加工を施したトライアングルのマークなど、キャプテン クックコレクションとしての特徴を備えている。
また裏蓋は、艶消し仕上げチタン製のねじ込み式ソリッドバックになっており、浮き彫りの精巧な2匹のタツノオトシゴがあしらわれている。60年代はじめのモデルを想起させる仕様で、内部にはキャリバーR763が搭載されており、こちらも実用性に富んだスペックを持つ。
5つのポジションで標準テスト要件を上回る高精度を実現しており、約80時間のパワーリザーブとNivachron製ヒゲゼンマイによって磁力の影響も軽減。デスクワークなど、普段使いでもその高い性能を発揮するだろう。
Contact info: ラドー / スウォッチ グループ ジャパン Tel.03-6254-7330
https://www.webchronos.net/news/44455/
https://www.webchronos.net/news/44950/
https://www.webchronos.net/features/57999/