セイコー アストロンがホンダの新型「Honda CIVIC TYPE R」とコラボレーションした限定モデルを発表した。チタンとブラックコーティングの2カラーを用意し、それぞれ国内限定で300本が展開される。なお発売開始は2022年9月9日を予定している。
アストロンに宿るシビック タイプ Rのディティール
SBXY045はダイヤシールド、SBXY047はブラック硬化コーティング。いずれも付け替え用のウルトラスエード®️ストラップが付属する。ソーラー電波。Ti(直径41.3mm、厚さ10.7mm)。10気圧防水。国内限定各300本。23万1000円(税込み)。9月9日発売予定。
セイコー アストロンのルーツは、1969年セイコーの先進性を象徴するブランドとして世界に先駆けて発売したクォーツウォッチ「クオーツ アストロン」にある。腕時計の歴史を塗り替え、誰もが高精度の時計を手にすることができる社会を実現した。
2012年には世界初のGPSソーラーウォッチであるセイコー アストロンが発売された。世界で初めて、地球上のあらゆる場所でいつでも素早くユーザーの位置情報を特定し、現在地時刻を取得することができるソーラーGPSウォッチだ。
本作はセイコー アストロンと、ホンダの新型 CIVIC TYPE Rがコラボレーションし、両者のアイデンティティを融合させたモデルとなっている。新たに開発されたTYPE Rは“レーシングカーが持つ速さ”と“圧倒的なドライビングプレジャー”を追求し続けるホンダのレーシングスピリットを象徴し、意のままに操れる一体感に満ちたハンドリングや洗練されたデザインで、喜びに満ちあふれたスポーツカーライフを提供する。
本作ではTYPE Rのエクステリアやインテリアの要素を随所に散りばめ、アストロンをよりスポーティーな雰囲気に仕上げている。両モデルのダイアルには、TYPE Rの世界観にインスパイアされた綾織カーボン調の特別な型打ちパターンを採用している。アクセントカラーにはTYPE Rのレッドを使い、ベゼルのタキメーター表示とリュウズのトップにはTYPE Rの「R」をマーキングした特別な仕様だ。
ソリッドなケースバックには、TYPE Rのロゴとホンダのエンブレムに加え、数量限定モデルの証であるLIMITED EDITIONの文字と、実車と同じ表記である「R-001/300~R-300/300」のシリアルナンバーが記されている。
また、「ASTRON」「Honda」「TYPE R」のトリプルネームが入ったスペシャルボックスに、専用シートをイメージしたウルトラスエード製のオプションストラップが同梱された限定モデルならではのスペシャルパッケージとなっている。
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