セイコー 5スポーツに、スケートボーダー堀米雄斗選手とのコラボレーションモデルが追加される。本作は、堀米選手がセレクトしたパーツを組み合わせた特別仕様の数量限定品。同時に、レギュラーモデル1種も発売される。2022年9月9日発売予定だ。
カモフラージュパターン柄のダイアルが魅力の特別モデル
2021年の世界選手権にて優勝を果たすなど、輝かしい成績を残し、世界にその名を轟かせたスケートボーダー、堀米雄斗選手とセイコーとのコラボレーションモデルが発表された。セイコーは21年10月にも堀米選手とのコラボレーションモデルを発売しており、今回はそれに続く第2弾となる。
スケートボーダー、堀米雄斗選手とのコラボレーションモデル第2弾。前作は限定数量がわずか350本のみであったため、悔しい思いをしたファンも多いことだろう。自動巻き(Cal.4R36)。24石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約41時間。SSケース(直径42.5mm、厚さ13.4mm)。10気圧防水。世界限定6000本(うち国内限定700本)。3万9600円(税込み)。
前回のコラボレーションモデル同様、今回のモデル「SBSA175」もブラックをメインカラーに用いている。パーツの組み合わせは、堀米選手自らが考案したものであり、ダイアルにはSKXシリーズ初となるグレーのカモフラージュパターン柄を採用している。これは単なるプリントではなく、放射仕上げを施したダイアルに型打ち模様を組み合わせることで、立体的な質感を実現させたものだ。
ケースバックには、堀米選手のサインがプリントされており、ファンにはたまらない仕様となっている。アクティブなシーンにマッチするシリコンストラップが装着されている。世界限定6000本が用意され、そのうち700本が日本国内で販売される。
限定モデルの他、レギュラーモデルとしてもカモフラージュパターン柄を採用した「SBSA173」が発売される。こちらもブラックカラーのケースを用いているが、ダイアルのカモフラージュパターン柄は、グリーンを基調としている。仕上げ分けとメッキ加工を組み合わせることで、光の当たり具合によるダイアルの表情の変化を楽しむことができる。ストラップは、カジュアルユースにぴったりなナイロン製だ。
レギュラーモデルとして販売される「SBSA173」。グリーンのカモフラージュパターン柄が施されたダイアルが特徴的だ。自動巻き(Cal.4R36)。24石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約41時間。SSケース(直径42.5mm、厚さ13.4mm)。10気圧防水。3万8500円(税込み)。
いずれのモデルも、これまでの3針SKXシリーズ同様にキャリバー4R36を搭載している。発売日は2022年9月9日を予定している。
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