タグ・ホイヤーより、新作「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル300 キャリバー7 GMT」が発表された。昨年刷新された「アクアレーサー」のデザインを踏襲しつつ、GMT機能を付加したツールウォッチとして仕上がっている。ステンレススティール製ブレスレットのモデルとラバーストラップのモデルがラインナップする。
爽やかなマリンカラーで纏められた、「アクアレーサー」のGMTモデル
タグ・ホイヤーは、2021年に刷新された「アクアレーサー」のコレクションを拡充すべく、GMT機能を搭載した「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル300 キャリバー7 GMT」を発表した。特徴的な12角形のベゼルや8角形のアワーマーカーは3針モデルを踏襲し、GMTウォッチとしての実用性を追求したデザインを与えられている。
ミッドナイトブルーとホワイト、そしてイエローを採用したカラーリングが爽やかなGMTウォッチ。ダイバーズ仕様でありながらも、多用途に適したツールウォッチとして仕上がっている。自動巻き(Cal.7)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SSケース(直径43mm)。300m防水。45万1000円(税込み)。
今作は、ミッドナイトブルーとホワイト、そしてイエローを取り入れたカラーリングにまとめられている。これは、空、太陽、水、そして海岸で打ち寄せる波を表現するために、タグ・ホイヤーのデザイナーがカジュアルな色調を選定した結果である。
ステンレススティール製ブレスレットの他、ラバーストラップ仕様のモデルも用意される。クラスプには微調整機構が搭載されており、体調や服装に合わせて簡単にサイズを変更することができる。自動巻き(Cal.7)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SSケース(直径43mm)。300m防水。41万2500円(税込み)。
24時間表示の逆回転防止ベゼルは昼間をホワイトに、夜間をミッドナイトブルーに分けることで、昼夜を簡単に判別できるようにしている。その境目はくっきりと分けられており、特に2色に跨って表示される“6”の処理は目を見張るものがある。GMT針は細身ながら、ビビッドなイエローカラーを採用することによって、瞬時に読み取りやすく工夫されている。
ムーブメントは、同ブランドが長年採用してきた機械式自動巻きのキャリバー7。直径43mmの堅牢なケースは300m防水を誇り、ダイバーズウォッチとして十分なスペックを備えている。
ベルトは、ステンレススティール製ブレスレットとラバーストラップのバリエーションが用意されており、いずれも微調整機構の搭載により簡単に手首にフィットさせることができる。ケースバックには、アクアレーサーを象徴するダイビングスーツのモチーフが、ケースに対して真っすぐに刻まれている。
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