ブライトリング「クロノマット B01 42」に、ダイヤモンドが華やぐアイスブルーの日本限定モデルが登場

2022.11.05

ブライトリングは、新作「クロノマット B01 42 ジャパン エディション」を発表した。今作は、「クロノマット B01 42」をベースに、アイスブルーダイアルとダイヤモンドベゼルを採用した、華やかさが魅力のモデルだ。日本限定50本で販売される。

クロノマット B01 42 ジャパンエディション


ホリデーシーズンを彩る、エレガントな「クロノマット」

 ブライトリングのフラッグシップモデル、「クロノマット B01 42」に、日本限定モデルが登場した。今作の特徴は、ホリデーシーズンにぴったりの華やかなダイアルとベゼル。クロノマットの力強いデザインと相まって、存在感抜群の1本に仕上がっている。

 ダイアルは、その上品さからも人気の高いアイスブルーカラー。3つのインダイアルをブラックとすることで、凝縮感が与えられている。6時位置の12時間積算計には日付表示が配されているが、インダイアルにうまく溶け込んでいるため、煩雑な印象はない。

クロノマット B01 42 ジャパンエディション

1984年に発売されたクロノマットの特徴を受け継ぎ、ベゼルのライダータブやオニオン型リュウズ、ルーローブレスレットを採用している。今作は、屈強なスポーツウォッチをベースとしていながらも、パーティシーンにもふさわしいエレガントなデザインが魅力だ。

 そのダイアルの周囲を飾るのが、112個のダイヤモンドだ。合計1.03カラットにのぼるこのダイヤモンドは、ベゼル上を2周に亘って敷き詰められており、眩い光を放っている。クロノマットの特徴でもある、15分置きに配されたライダータブは今作でも健在であり、ベゼルは時間の計測にもしっかりと使うことができる。

 ケースは、直径42mmのステンレススティール製。クラシカルなオニオン型リュウズと、ふたつのクロノグラフ用プッシャーを備えている。プッシャーはねじ込み式ではないため、思い立った瞬間にすぐクロノグラフを起動することが可能だ。

 ブレスレットは、1984年に市販されたクロノマットにも装着されていたルーローブレスレット。フランス語で“巻いたもの”を意味する言葉の通り、円柱形のコマをいくつも繋ぎ合わせて構成されており、滑らかな装着感を特徴としている。

 トランスパレント仕様のケースバックからは、自社製自動巻きクロノグラフムーブメントである、キャリバー01を鑑賞することができる。C.O.S.C公認クロノメーターを取得した高精度、約70時間のパワーリザーブ、カレンダー早送りの禁止時間帯を廃した構造を持つキャリバー01は、高い実用性を誇る。

 今作は、ブライトリングブティックとオンラインブティックのみで販売され、限定本数はわずか50本だ。ケースバックには、数量限定であることを示す、“ONE OF 50”の文字が刻まれている。

クロノマット B01 42 ジャパンエディション

「クロノマット B01 42 ジャパン エディション」
アイスブルーダイアルと、ベゼルにセットされたダイヤモンドが華やかな日本限定モデル。クロノグラフ秒針とインナーベゼルのスケールには、ブルーカラーが採用されている。自動巻き(Cal.01)。47石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径42mm、厚さ15.1mm)。200m防水。日本限定50本。198万円(税込み)。


Contact info: ブライトリング・ジャパン Tel.0120-105-707


ブライトリング【2021 新作】44mmにパワーアップした「スーパークロノマット」コレクション

https://www.webchronos.net/news/65020/
2021年 ブライトリングの新作時計まとめ

https://www.webchronos.net/features/63384/
ブライトリングのコレクションの歴史とは。ブランドの系譜にも迫る

https://www.webchronos.net/features/52701/