IWCとファクションスキーがコラボ！「LAKE TAHOE」と「IWC」の文字が輝く55本限定のスキー板が登場

IWは、スイスの高級スキーブランド「ファクション・コレクティブ」とのコラボレーションを発表した。初めての合同プロジェクトにおいて、「Faction Studio 1 IWC Collab Ltd.」が始動する。スキー板は55組限定で、ファクションが製造したものとしては初の夜光デザインだ。暗闇では、ホワイトのトップシートにあしらわれた「LAKE TAHOE」と「IWC」の文字が緑がかった色調で輝く。

55組限定の「Faction Studio 1 IWC Collab Ltd.」

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　55組限定のスキー板は、トップシートがトーン・オン・トーンのホワイト、ベースがブラックとなっており、「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン “レイク・タホ”」の鮮明なホワイトのセラミック製ケースと漆黒の文字盤のデザインに完璧にマッチしている。

　ブラックのベースには、“FACTION”の文字とロゴがホワイトでプリントされている。ホワイトのトップシートには、夜光塗料によるIWCと“Lake Tahoe”のロゴが備わる。

　昼間はほとんど見えないが、暗くなると緑色に輝く。ファクションが夜光デザインをあしらったスキー板を作ったのは、今回のプロジェクトが初めてだ。スキー板を購入するときは、同時にホワイトセラミック製パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン“レイク・タホ”も購入するかどうか選ぶことができる。

　Faction Studio 1 IWC Collab Ltd.は、オーストリアの100%再生可能エネルギー工場において、ハンドメイドでつくられる。その木製コアは、持続可能な形で収穫されたポプラ材とアッシュ材でできている。

このスキー板は、女子スキー選手、アイリーン・グーの使用するスキー板と同じファクションの仕様に基づいて製造されており、世界最高峰のフリースキーヤーによって加えられる極端な力にも耐えることが可能だ。結合部分の下にカーボンラバーの補強材を組み込んだことで、大きな負荷が加わっても優れた安定性を発揮する。

　また、カーボンを織り込んだことで、ねじり剛性が高まり、左右対称としたことで、スキー板を簡単に取り換えられるように最適化されている。超大型の7.5mmのサイドウォールは、最大限のエッジホールドをもたらすと同時に、木製コアを保護する。