ブライトリングは、ライフスタイルブランドのデウス・エクス・マキナとのコラボレーションモデル「トップタイム デウス」を発表した。今作はホワイトをベースにスカイブルーを取り入れたカラーリングが、トップタイムコレクションのレトロ感をより強調する。世界限定2000本が発売され、価格は66万円(税込み)だ。
スカイブルーが印象的なツーカウンターのレトロクロノグラフ
1960年代に誕生したブライトリングのクロノグラフウォッチ、「トップタイム」。当時の若者から絶大な人気を博した、そのスタイリッシュかつ機能的なデザインが2020年に復刻されたことは記憶に新しい。そんなトップタイムコレクションから、数量2000本の限定モデル、「トップタイム デウス」が発表された。
ブライトリングとデウス・エクス・マキナのコラボレーションによって誕生した、2作目の「トップタイム デウス」。クリームカラーとブラックを主体とした前作とは打って変わって、ポップなスカイブルーを取り入れることで、軽やかな印象となっている。自動巻き(Cal.Breitling23)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。SSケース(直径41mm、厚さ14.2mm)。3気圧防水。世界限定2000本。66万円(税込み)。
今作は、オーストラリアのライフスタイルブランド「デウス・エクス・マキナ」とブライトリングのコラボレーションモデルだ。両社は2021年にもトップタイム デウスを発表しているが、2022年モデルでは、スカイブルーを取り入れることでポップなカラーリングへと一新している。
ふたつのインダイアルは柔らかな印象をもたらす丸角型。ダイアル外周には幅広のタキメータースケールが配され、“IN BENZIN VERITAS”というデウスの格言が添えられている。稲妻型のクロノグラフ秒針も前作同様の個性的な意匠だ。
1960年代のモデルをモチーフとしているため、ポンプ型プッシャーやドーム型のサファイアクリスタル、真っすぐにラグが伸びたシンプルなラウンドケース等、レトロな外装を与えられている。ケースバックには、限定モデルであることを示す“One of 2000”の文字とともに、デウスバイクとライダーの姿が刻まれている。装着されているカーフストラップは、パンチングが施されたヴィンテージ調だ。
ムーブメントは、キャリバーBreitling23を搭載する。汎用ムーブメントをベースとしているが、同社にて組立調整を行うことでC.O.S.C公認クロノメーターを取得した高精度機に仕上げられている。
今作は特別に、デウスとの共同ブランドによるワックスキャンバス トラベルトートが付属する。同社の公式オンラインストアまたはブライトリングブティックにて販売される。
Contact info: ブライトリング ブティック 表参道 Tel.03-6630-1168
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