「タグ・ホイヤー カレラ デイト」に700個を超えるダイヤモンドが散りばめられたジュエリーエディションが登場

タグ・ホイヤーは、ケースとラグ、そしてブレスレットに700個以上ものダイヤモンドがセッティングされた「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー9 デイト」を発表した。スペシャルエディションとして発売されるこのモデルは、ラグ・ホイヤー ブティックのみでの販売となる。

タグ・ホイヤー カレラ キャリバー9 デイト

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　タグ・ホイヤーは、ローズゴールドとステンレススティール製のケースにダイヤモンドをパヴェセッティングした「カレラ デイト」を発表した。直径29mmのケースのほぼ全面にダイヤモンドがセッティングされており、時代を超えたデザインはこれまでにない輝きを放っている。

　この特別なモデルには、700個を超える合計3.9カラットの最高級ダイヤモンドがセッティングされている。タグ・ホイヤーのブティックにて数量限定販売、その後は受注生産にて販売される。

　今回の新しいタグ・ホイヤー カレラ デイトもまた、端正なライン、優れた視認性、時代を超えたエレガンスという、1963年に誕生したブランドのフラッグシップコレクション「カレラ」の特徴的なデザインコードを継承している。シンプルなダイアル、ファセット仕上げのラグ、H型ブレスレットは、このアイコニックなタイムピースの愛好家には馴染みが深いことだろう。

　ラグに0.2カラットのダイヤモンドがセッティングされたケースはステンレススティール製で、60個のダイヤモンドがセッティングされたベゼルは18Kローズゴールド製だ。光を受けてきらめくマザー・オブ・パールのダイアルには、11個のダイヤモンドがセッティングされたポリッシュ仕上げのインデックスと、6時位置に日付表示窓が設けられた。

　時針、分針、秒針は、ポリッシュ仕上げが施されており、ダイアルとのコントラストにより視認性を高めている。

　サファイアクリスタルを用いたねじ込み式のケースバックからは、搭載されている自動巻きムーブメント、キャリバー9の動きを鑑賞することができる。

　タグ・ホイヤーは、162年の歴史の中で初めて29mm径のパヴェダイヤモンドウォッチをコレクションに加えた。エキサイティングな人へのデザインを目指すブランドのコミットメントを示すものだ。