ボール ウォッチの「ストークマン ヴィクトリー」から、ホワイト マザー・オブ・パールをダイアルに使用したモデルが登場する。ダイアルに差し込む光によって異なる表情を見せるこのモデルは、マッシブなボールウォッチに爽やかな陰影をもたらしてくれる。
ボール ウォッチ「ストークマン ヴィクトリー ホワイト MOP」
堅牢かつ高い信頼性の高い機械式時計を展開するボール ウォッチは、人気の高い「ストークマン ヴィクトリー」のホワイト マザー・オブ・パールダイアルモデルを発表した。
ストークマン ヴィクトリーは、ボール ウォッチの実直な時計作りの象徴であり続ける代表作だ。これは、19世紀末にアメリカの経済発展を支える大動脈となった鉄道において、同社が高精度な鉄道時計を供給し、その精度検査システムを確立した偉業に起因するものである。過去に敬意を払い、現在のプロダクトも精度からデザイン、堅牢性まで当時と同様の製品哲学を反映している。
長い歴史に裏打ちされた、視認性の高いドルフィン型の時分針、鉄道時計をルーツとするプライドを「Railroad」=「RR」に表現した筆記体イニシャルを配する秒針、自発光マイクロ・ガスライトを備え付けたくさび型のインデックス、4時位置と5時位置の間にレイアウトされたデイト表示など、伝統的意匠を散りばめながら最新のテクノロジーを駆使した「ストークマン ヴィクトリー」のダイアル。
その種類はサンレイ仕上げやクル・ド・パリ仕上げ、また複数のカラーも揃え、好みの1本を見つけ出しやすい豊富なラインナップも魅力だ。
今回、ダイアルのバリエーションにホワイトのマザー・オブ・パールが加わったことで、コレクションの幅がさらに広がった。光によってきらめきが変化するマザー・オブ・パールは、天然素材であることから個々で模様が異なる。そのため同じモデルであってもそれぞれに個性を与え、オリジナリティを求める方に最適な新バリエーションとなるだろう。
ストークマンとは?
「ストークマン」というユニークなネーミングは、蒸気機関車が運転を続けるために必要なボイラーの火を管理する「機関助手」を指す。まるでその仕事ぶりを表現するかのようなコレクションが「ストークマン ヴィクトリー」である。
ミニマルなデザインを基本とし、時計として標準とされる精度、視認性、防水性といった日常使用に適する実用性に加え、5000ガウスの耐衝撃機能に代表される、機械式時計としてはめずらしい高い堅牢性も備えている。
さらに、ケースは大多数の男性にフィットする直径40mmで、スリムな設計だ。スーツやシャツの袖口の邪魔になりにくく、腕元をスタイリッシュに引き立てる。
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