タグ・ホイヤーは、新作「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4」の42mmケースモデルを発表した。今作は、コンパクトなオールブラックのチタン製ケースをまとった、多機能なコネクテッドウォッチである。
さまざまなアクティビティをサポートする、軽量・多機能なコネクテッドウォッチ
タグ・ホイヤーはLVMHウォッチウィーク 2023にて、新作のコネクテッドウォッチ、「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4」の42mmケースモデルを発表した。
42mmに小径化された新作。オールブラックの外装がクールな印象をもたらしている。コネクテッドウォッチのため、ダイアルデザインも簡単に変更することができる。デジタル表示の他、アナログウォッチさながらのメカニカルなウォッチフェイスも用意されている。
Wear OS by Googleを搭載する。Qualcomm® Snapdragon WearTMプロセッサ。バッテリー寿命約24時間。Ti+ブラックDLC(直径42mm)。50m防水。28万6000円(税込み)。
同社は2015年よりラグジュアリーコネクテッドウォッチにも注力しており、業界のパイオニアかつリーダー的存在として、これまでにも様々な技術を取り入れたモデルを発表してきた。今作にも既存のモデルによって得られた知見が取り入れられ、より一層熟成された魅力を備えている。
コネクテッドウォッチとしては小径な42mmのケースには、ブラックDLC加工を施したグレード2チタンが採用されている。各機能へのアクセスを司るリュウズとプッシャーは、ステンレススティール製だ。
ワンタッチで脱着可能なブラックのラバーストラップには、ブラックチタン製のフォールディングクラスプが取り付けられている。ケースからクラスプに至るまでオールブラックで纏めることによって、スポーティかつエレガントに仕上がっている。
コネクテッドウォッチとしての機能性も見逃せない。ケースバック中央の心拍数センサーによって日々の活動量を記録できる他、ランニング、サイクリング、スイミングをはじめとするスポーツのコーチ機能等も搭載されている。もちろん、同社が得意とするゴルフに関するサポート機能も充実している。
Wear OS by Googleを搭載し、ウォッチフェイスやアプリケーションのダウンロードによって機能を拡張できることに加え、別売りのストラップに交換することによって、自分好みの1本にカスタマイズすることもできる。
今作は、タグ・ホイヤー公式オンラインブティック、タグ・ホイヤーのブティック、一部取扱店で発売予定だ。
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