ロンジンは、フライバック機能付きクロノグラフウォッチの新作「ロンジン スピリット フライバック」を発表した。フライバック機能は、同社の豊かな歴史が育んだ革新的な複雑機構のひとつだ。本作は、ブルーダイアルとブラックダイアルの2モデル展開となる。
ロンジン スピリット フライバック
ロンジンの類まれな歴史的遺産を軸に誕生した新作「ロンジン スピリット フライバック」は、最先端技術による高い機能性と精度を備えたタイムピースだ。
搭載するロンジンの新エクスクルーシブ キャリバーは、シリコン製ヒゲゼンマイで、耐磁性、約68 時間のパワーリザーブ、10気圧防水、C.O.S.C.のクロノメーター認証を取得。直径42mmのステンレススティールケースで、双方向回転ベゼルはカラーセラミック製インサートと夜光塗料を施したマーカー付きだ。
シリコン製ヒゲゼンマイ自動巻きムーブメントは、軽量かつ耐腐食性に優れ、温度や磁気の影響も受けにくい特性がある。ロンジンはシリコン製ヒゲゼンマイムーブメントを搭載したすべてのモデルに5 年間の保証を提供している。

「ロンジン スピリット」コレクション初となるシースルーケースバック採用で、ローターにコレクションを象徴する地球儀と「ロンジン フライバック」の文字を刻印。
ダイアルはブラックまたはブルーのサンレイで、スーパールミノバ®を施したブロンズカラーの針と数字は優れた視認性を発揮する。洗練された美しさと、サテン、マット、ポリッシュ、エングレービングなどの細部にまでこだわった仕上げも特徴である。
ストラップには、インターチェンジャブルシステムのステンレススティールブレスレット、ブラウンレザー、ブルーファブリックのストラップをラインナップし、新しいマイクロアジャストメントシステム搭載のフォールディング・クラスプが最高の快適さと完璧なフィット感を実現する。

自動巻き(Cal.L791.4)。28石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約68時間。COSC認定クロノメーター。SSケース(直径42mm、厚さ17mm)。10気圧防水。64万1300円(税込み)。

自動巻き(Cal.L791.4)。28石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約68時間。COSC認定クロノメーター。SSケース(直径42mm、厚さ17mm)。10気圧防水。65万6700円(税込み)。

自動巻き(Cal.L791.4)。28石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約68時間。COSC認定クロノメーター。SSケース(直径42mm、厚さ17mm)。10気圧防水。64万1300円(税込み)。

自動巻き(Cal.L791.4)。28石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約68時間。COSC認定クロノメーター。SSケース(直径42mm、厚さ17mm)。10気圧防水。65万6700円(税込み)。
世界で初めて南極上空を飛行したリチャード・バード

1928年、飛行士でアメリカ海軍士官のリチャード・バードは、初めての南極大陸探検に乗り出した。1929年11月29日、彼と仲間たちはベースキャンプ「リトル・アメリカ」からフォード・トリモーター機で飛び立ち、南極上空での飛行に挑んだのだった。
目的地まで約1,290kmの距離を、ソーラーコンパスとロンジンの腕時計を頼りに航行。彼は約19時間の危険な飛行の末に、この偉業を達成した最初の人となった。この冒険の終わりに、彼はロンジンに次のようなレディオグラムを送った。
「Wittnauer Company New Yorkから供給されたロンジンの計器とクロノメーター時計は、最高に満足のいく計測を提供してくれました。心からの感謝をこめて。バード南極探検隊」
また、彼はさらに3回の南極探検を行い、そのうちの1939年の探検ではフライバック機能を備えた有名なロンジン13ZNを着用した。

https://www.webchronos.net/features/69155/

https://www.webchronos.net/features/72597/

https://www.webchronos.net/features/78007/