「キングセイコー」から2代目キングセイコー「KSK」の洗練されたデザインを受け継いだ新作2種が発売される。ベースモデルとなる2代目キングセイコー「KSK」は無駄のないダイアルレイアウト、エッジを際立たせたシャープなケース、ボックス形状のガラスなどが特徴でセイコーデザインのオリジナリティを確立したモデルだ。
洗練されたシャープかつクラシックなデザイン
自動巻き(手巻きつき)。(Cal.6L35)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。SSケース(直径38.6mm、厚さ10.7mm)。5気圧防水。41万8000円(税込み)。
キングセイコーの誕生から4年後の1965年に「KSK」と呼ばれる2代目キングセイコーが誕生した。初代にはなかった防水性能や秒針規制装置を備え、実用的な進化を遂げた。無駄のないダイアルレイアウト、エッジを際立たせたケーススタイル、ボックス風防の形状など、キングセイコーデザインのコードを確立したモデルだ。
本作は、堂々とした太く長い3面カットの時分針が採用され、高い視認性が確保されている。また、大胆な多面カットが施されたケースは鏡面仕上げとヘアライン仕上げを組み合わせ、オリジナルモデルのデザインを踏襲しながらも、現代的な要素を加えている。ダイアルには繊細な放射模様が施され、KSKのオリジナルモデルがもつ滑らかで上品な質感を表現している。
本作では、セイコーの現行機種において最も薄い自動巻きキャリバー6L35を搭載し、ケース構造と風防を改良することによって、2代目キングセイコー KSKのオリジナルモデルよりもさらに0.2mmの薄型化を実現している。またフラットな多列ブレスレットを採用することで、快適な装着感を提供している。
新たに開発された新色はブラックダイアル
自動巻き(手巻きつき)。(Cal.6L35)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。SSケース(直径38.6mm、厚さ10.7mm)。5気圧防水。41万8000円(税込み)。
ダイアルカラーは2種類用意されている。新たに開発された、奥行きのあるブラックが採用され、手元に洗練された印象を与える。エッジを際立たせたシャープな造形のケースデザインに調和するカラーリングだ。
そして、これまでのレギュラーモデルと同様に、現在発売されている10種類のキングセイコー専用レザーストラップと自由に組み合わせを楽しむことができる。
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