ミドルレンジの価格帯に絞ったランキング / ミドルレンジを選んでみた

古川直昌（44歳） 『クロノス日本版』編集長

「いろいろな銘柄が揃いました」
上限を80万円に設定して過去3年間に発表されたモデルからチョイス。国産の老舗からパリの名門まで、バラエティに富んだ銘柄と商品を選ぶことができた。

1 ジャガー・ルクルト／グランド・レベルソ・ウルトラスリム・トリビュート・トゥ・1931
2 ストーヴァ／フリーガ クロノ
3 カルティエ／カリブル ドゥ カルティエ
4 ブルガリ／ブルガリ・ブルガリ
5 ロレックス／オイスター パーペチュアル エクスプローラーⅡ
6 セイコー／グランドセイコー 44GS（自動巻き）
7 ラルフ ローレン／スポーティング コレクション RL67 クロノメーターモデル
8 シャネル／J12 CHROMATIC
9 パネライ／ルミノール 1950 マリーナ スリーデイズ オートマティック-44MM
10 IWC／インヂュニア・オートマティック

名畑政治（54歳） 時計ライター

「お値打ち時計、探せばまだある！」
今回のランキングはかなり難しく、あまりお手頃すぎて推薦できなかったモデルもあったほど。近年“時計が高くなったね”と誰もが言うが、丹念に探せばお値打ち品はまだまだあります。例によって、すべて同列、順位無し。

・ クロノスイス／レギュレーター
・ ノモス／タンゴマット
・ ルイ・エラール／トリプルカレンダー・ムーンフェイズ
・ ゼニス／ヘリテージ ウルトラシン
・ フォルティス／B-42 コスモノート クロノグラフ
・ レビュー・トーメン／クラシカル82
・ エベラール／トラベルセトロ
・ モーリス・ラクロア／クラシック・ムーンフェイズ
・ オリス／クロノリス グランプリ70 リミテッドエディション
・ ボーム&メルシエ／クリフトン オートマティック